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iPhone購入の損得勘定

 7月にiPhone 3GSを購入して50日が経過したので、そろそろ購入時に想定した損得勘定とその結果をまとめてみます。Softbankの2年縛りの購入ですから、24ヶ月前提で記載します。

iPhone 3GSを買ったことで追加発生する費用

内容 単価 数量 金額 備考
基本料(ホワイトプラン 980 24 23,520
サービス料 315 24 7,560
パケット料 4,410 24 105,840
月々割 -1,920 24 -46,080
iPhone 3GS(16GB) 57,600 1 57,600
BICポイント 57,600 12% -6,912 12%ポイント還元でSuicaに変換するため、現金相当で計算
VIEWポイント - - -289
合計 - - 141,528

iPhone 3GSを買ったことで減少する費用

内容 単価 数量 金額 備考
auパケット代 3,150 24 75,600 月20万パケット(4,410円)→15,000パケット(1,260円)を想定
EZナビウォーク 210 24 5,040
Wireless Gate(公衆無線LANサービス) 380 24 9,120 SoftbankのサービスにBBモバイルポイントが含まれるので解約
合計 - - 89,760

 この想定ですと、差額が51,768円で、月額負担増が2,157円となります。月2,000円ちょいの支払増で新品のiPodとインターネットに接続できるガジェットが手に入るというのは私にとっては合理的だとおもったので、購入しました(実際にはこれにアプリ購入代をプラスしなければなりません)。

 一番気になっていたのはauのパケット代がどの程度減少するかでした。2ヶ月弱経過した結論は、「私が普通にメールをしている限りは、1日100パケット程度(=1ヶ月3,000パケット)」でした。このペースですと「ダブル定額スーパーライト」に変更することで、auのパケット代は月額390円にまで節約できます。そうなると、月1,300円程度の支払増ということになります(ちなみに、気になるモバイルSuicaのチャージは1回800パケット、EX予約の予約変更は1回1,000パケット程度という感触を得ています)。

 もう少し恣意的な話にしようとすると、iPhone 3GSを購入しなかった場合、現在も使用しているW52TbiblioもしくはSH002に機種変更していたでしょうから、そうなると4万円程度の出費が必要だったわけで...という話も出来ますが、仮定をあまり重ねすぎるのも良くないと思いますので(笑)、今回の総括としてはこのあたりにしたいと思います。